Ev107 OVER90 最終報告

るしにゃん王国におけるS43救出の顛末

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かのものと化したS43は、先の戦闘で負った傷を癒すため、
故郷であるるしにゃん王国へと戻っていた。
その事実を確認したのは、るしにゃん王国に冒険に出ていた部隊である。

そして、これらの部隊からの報告を得て、るしにゃん王国におけるS43救出作戦が開始された。

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るしにゃん王国へと向かった部隊は多かったが、
その半数近くは準備を終えた段階で身動きが取れなくなっていた。
敵はAR10を下回ることはなく、
部隊がAR10以下になった時点で無限に攻撃を受け続けることになり、
いずれは全滅することがわかったのだった。
街の防衛、または敵戦線の突破に向かった歩兵部隊、
あるいは歩兵との混成部隊のほとんどはAR10であり、
これらの部隊は、この時点で動きを封じられてしまったのである。

つまりは部隊のARが10以下になる前に決着をつけねばならず、
I=Dを中心とした高AR部隊に望みをつなぐこととなった。

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敵戦線の突破には、敵六部隊の撃破が必要であった。

ここで最大の活躍を見せたのが<鍋アビにゃん部隊>である。
アビシニアンのARは20、さらにもともとの機体の評価値に加え、
I=D搭乗時には一人につき評価+3の修正を得る鍋の舞踏子が搭乗しており、
中距離戦で実に敵三部隊を撃破している。

その他に<暁の円卓剣王隊>、<ツン士季号隊>、<FEG騎士団~草原の翼>がそれぞれ敵一部隊を撃破した。
一方、迂回作戦を選択していた<ナニワI=D小隊>は敵の撃破を試みるも失敗に終わり、窮地に陥る。

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敵六部隊を撃破したとき、援軍が現れた。
箒に乗ったふみこ以下の魔法飛行団と松井総一郎+ユイカの人騎兵団である。
街に襲い掛かる敵部隊は続々と現れる魔法使い部隊に殲滅された。
これにより、街の防衛・民衆避難に当たっていた部隊は救われ、一足先に帰途へ就くことになる。
窮地に陥っていた<ナニワI=D小隊>は、現れたバロに救われる。

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状況の変化を受け、部隊はS43護衛団との戦闘に向かう。
向かったのは<暁の円卓剣王隊>、<FEG騎士団~草原の翼>、<久珂あゆみ個人騎士団>である。
S43護衛団の壮絶な攻撃にさらされるも、<暁の円卓剣王隊>は、山の盾を使用し、
<FEG騎士団~草原の翼>と<久珂あゆみ個人騎士団>は協同部隊として共に戦い、攻撃に耐えた。

顔を隠した水使いによってARが回復していた<暁の円卓剣王隊>は、
白兵攻撃しか通用しない敵部隊をものともせずこれを撃破。S43の元への突破口を開いた。

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<FEG騎士団~草原の翼>は、開かれた道を進み、S43の元へたどり着く。
霧賀火澄は、リリカルソードをその手に、S43に最後の一撃を与えた。

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(以下エンディングセレモニーより抜粋)

「え、えいっ!」
火澄はS43だったものをぺしと叩いた。ぺしっ、ですらない一撃だった。

ロボはその様を見届けると世界はこうでなくてはねと笑って世界移動した。別の世界群にいる仲間がタイミングを合わせ、多元連続する本体を同時破壊させている。

だが物語としては、こうだ。

火澄がき、きかないと涙目になった瞬間、S43だったものは花びらに巻き込まれて小さくなった。赤ちゃんに。

 火澄が目を丸くした。

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補記

この戦いでは、AR10を下回らない敵に対して高ARのI=Dが力を発揮した。
また、暁の円卓・白石藩王の魚鱗陣によるAR+5も大きな役割を果たしたといえる。
今後またこのような戦いがあるかはわからないが、ARの高さはそれ自体が強力な武器であることが証明された戦いであったといえるのではないか。

また、安定して高評価値をたたき出すACEの力はやはり大きかったといえるだろう。

なお、高AR・高評価を持ちつつも、同調判定に泣いた士季号部隊であったが、今後のルール改正によっての活躍が期待される。

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